可愛い愛犬と一緒に、車でおでかけしたい!
我が家の愛犬の場合、少しの距離でも車に乗ると吐いてしまうのが悩みでした。
愛犬を車に乗せずに生活できれば良かったのですが、私たちは島で暮らしているため、動物病院へ行く際は絶対に車に乗せないといけない…
でも、愛犬が車で吐いてしまうのはかわいそう…
何か少しでも車酔いがラクになる方法はないかと調べて実践してみたところ、見事に車酔いをしなくなりました!
おかげで、今では5時間ぐらいの長距離移動もできるようになり、愛犬と一緒にいろいろな場所へ出かけられるようになりました。
そこで今回は、犬の車酔いに効果的だった対処法を2つ紹介します。
今回紹介する対処法を実践してみたら、車酔いをするどころか車に乗せた時もとてもリラックスして気持ちよさそうにしています。
愛犬の車酔いにお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
私たちは島暮らしなので、車移動は避けられない…💦
なので、愛犬の車酔いが解決して本当に良かったです!
犬の車酔いの原因3選
犬が車酔いする原因は、以下の3つと言われています。
- 車の揺れ
- ニオイ
- 車に対するストレスや不安
犬も私たちと同じように、「車の揺れ」や「ニオイ」が原因で車酔いの症状を誘発することがあるそうです。
実は、犬にも平衡感覚を保つ役割の「三半規管」や「前庭」があります。
これらが、車の揺れで刺激を受けることで平衡感覚が乱れてしまい、車酔いの症状が出てしまうのです。
犬は人間よりも嗅覚が優れているため、車内の芳香剤やガソリンの香りなど、不快なニオイから車酔いの症状を誘発することもあります。
そして、車に慣れていない犬にとっては、車に乗るだけでストレスに感じることも…
ストレスや不安に加え、車の揺れやニオイで車酔いの症状が誘発されるようです。
また、犬によっては、前に車で酔った時のツラかった記憶が残っており、「車=イヤな場所」と認識してしまうことから不安やストレスを感じるもあるそうです。
過去に車酔いをしたことがある犬の場合、車に苦手意識を持っているかもしれません💦「車=楽しいところ」という認識に変えてあげましょう✨
犬の車酔い対策には〇〇が効果的!長距離移動もできるようになった方法
少しの距離でも車酔いしていた我が家の愛犬に効果があった、犬の車酔い対策は以下の2つです。
- 空腹・満腹状態で車に乗せない
- ドライブベッド
それぞれについて、もう少し詳しく紹介していきますね。
1)空腹・満腹状態で車に乗せない
犬の車酔いに効果的だった対策1つ目は、「空腹・満腹状態で車に乗せないこと」です。
空腹すぎても、満腹過ぎても、車酔いの症状を誘発しやすくなります。
そのため、出発の2〜3時間ぐらい前までにご飯をすませるように気をつけています。
これは、すぐにできる車酔い対策なので、ぜひ今日から試してみてください👍✨
2)ドライブベッド
犬の車酔いに効果的だった対策2つ目は、「ドライブベッド」です。
「ドライブベッド」とは、車の座席に固定して使用できるペット用のベッドのことで、「ドライブボックス」と呼ばれていることもあります。
そんな、ドライブベッドを車に設置してみたところ、愛犬が全く車酔いをしなくなりました!
ドライブベッドは車の座席に簡単に設置できるだけでなく、飛び出し防止用のフックも付いているので安心して使用できますよ。
我が家の場合は、私が車の運転に集中するために、後部座席に愛犬用のドライブベッドを設置しています。
あんなに車酔いをしていた愛犬が、車の中でもこんなにリラックスして過ごしています↓
ドライブベッドを設置してからは、一度も車酔いはしていません。
今は、車が大好きなようで、車での長距離移動までできるようになりました。
愛犬を一緒に旅行したり、帰省したりできるようになってとても嬉しいです!
「ドライブベッド」のおかげで、愛犬も車が大好きになりました✨
今は自分の車を覚えているようで、車に近づくと「ここに乗せてー」とおねだりしてくるようになりました😊
まとめ
今回は、犬の車酔いに効果的だった対処法を2つ紹介しました。
- 空腹・満腹状態で車に乗せない
- ドライブベッド
特にドライブベットの効果は抜群で、今では休憩をしながら5時間ぐらいの長距離移動をしても全く車酔いをしなくなりました。
車酔いをするどころかめちゃくちゃリラックスをしているようで、とてもお利口さんにしてくれます。
私が買ったドライブベッドは、飛び出し防止用のフックも付いているので、車内を動き回る心配もありません。
もし、あなたも愛犬の車酔いにお悩みなら、一度ドライブベッドを試してみてください。
ドライブベッドのおかげで、車での移動も問題なし!🚗✨
ドッグランに行ったり、旅行に行ったり、愛犬と車でおでかけができて最高です😊